ドイツGPコラム、ロズベルグ「僕は(賭けに)負けたら、ハンガリーでAT&T Williamsの全てのチームメンバーのために料理をすることになった」
ドイツGPを10位で終えてのでのロズベルグのコラムです。チームメイトの中嶋一貴は15位でした。予選では、ロズベルグはQ2まで進んで13位、中嶋はQ1落ちで16位でした。
"The pace of the FW30 was better at Hockenheim than at either of the previous couple of races, so it was disappointing to come away from my home Grand Prix in 10th place. I haven't scored any World Championship points since Turkey and it's not a drought that I'm enjoying!"
[AT&T Williams F1 - Nico's German GP Column]
「ホッケンハイムでのFW30のペースは、前の2、3のレースより良かった。だから、ホームグランプリを10位で終えて、去らなくてはいけないというのは残念だ。トルコGPからまったくワールドチャンピオンシップのポイントが取れていない。僕が楽しんでいられるような、ちょっとした日照りというわけではない」
"The race was still good fun though because there was so much going on in the middle of the field. A clutch problem meant I got bogged down at the start and lost a place, but thereafter I had some good dices. After the Safety Car period, I had a great time racing with Kimi Raikkonen and Fernando Alonso; no-one gave an inch, but it was good, clean racing."
「けれども、レースはずっと楽しかった。たくさんの出来事が中段グループでは起こったんだ。クラッチの問題によって、僕はスタートで動きが取れなくなり、順位を失った。けれども、その後にいい目をみたんだ。セフティーカーの後、僕はキミ・ライコネン(フェラリー)、フェルナンド・アロンソ(ルノー)とレースをする素晴らしい機会に恵まれた。誰も一歩も譲らず、とても良い、クリーンなレースだった」
"While the result wasn't what I wanted, at least I wasn't the last German home. The five German drivers - me, Sebastian Vettel, Timo Glock, Adrian Sutil and Nick Heidfeld - had a bet prior to qualifying in which we agreed that the lowest-placed German in the race would have to do a forfeit. I'd agreed to cook for the entire AT&T Williams team in Hungary, but it's Timo who's going to have to get to work after his crash. I think he said he'd clean the Toyota motorhome!"
「結果は僕が望んだものではなかったけれども、少なくともホームで一番遅いドイツ人ではなかった。5人のドイツ人ドライバー、つまり、僕に、セバスチャン・ヴェッテル(トロ・ロッソ)、ティモ・グロック(トヨタ)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、ニック・ハイドフェド(BMW)は、予選前に決勝で一番成績の悪かったドイツ人が何かをしなければいけないという賭けに合意した。僕は負けたら、ハンガリーでAT&T Williamsの全てのチームメンバーのために料理をすることになった。けれども、クラッシュのために仕事をしなくてはいけなくなったのは、ティモ・グロックだった。僕の記憶では、彼はトヨタのモーターホームを掃除すると言ったと思うよ!」
"From here we go to Jerez for a four-day test session this week. We've got several new parts to try ahead of the next race in Hungary and I'm told we're going to get another run on next year's slick tyres as well. It's important to gather as much information as possible from the '09 rubber because so much of a car's performance comes from how it uses its tyres."
「僕たちは、ここから今週にある四日間のテストのためにヘレス(スペイン)に向かう。ハンガリーでの次のレースの前にいくつかの試さなくてはいけない新しいパーツがあるし、来年のスリックタイヤに向けてもっと走らなくてはいけないと聞いている。2009年のタイヤから出来る限りの情報を得ておくことはとても重要だ。なぜなら、マシンのパフォーマンスのかなりの部分がタイヤを如何に使うかというところから来ているからだ」
"As for the Hungarian Grand Prix, I think our car will suit the Hungaroring. So far this year we've been competitive on high and low downforce tracks, and we've struggled on the medium downforce tracks. The Hungaroring requires high downforce and it's also a good challenge for the drivers because many of the corners are inter-linked; if you make a mistake in one corner, you can still be paying for it several turns later. "
「ハンガリーグランプリについていうと、僕たちのマシンはハンガロリンクに向いていると考えている。今までのところ、今年は僕たちは強いダウンフォースと弱いのダウンフォースのコースで競争力を持っている。そして、中間のダウンフォースのコースで足掻いている。ハンガロリンクは強いダウンフォースが必要だ。そして、多数のコーナーが連結されていてドライバーにとって挑戦しがいのあるコースだ。つまり、一つのコーナーでミスをしたら、続くいくつものコーナーでその代償を払わなくてはいけない」
"The expected heat of Hockenheim didn't materialise last Sunday, so it will be nice to race somewhere where it's almost guaranteed to be hot. Since the inaugural Hungarian Grand Prix in 1986, it has rained only once, in 2006. The heat makes the race quite physical. Not a problem for me."
「ホッケンハイムの予想気温は前の日曜日には実現されなかったものだ。暑くなるとほとんど保証されているところでのレースはいいね。ハンガリーグランプリ初開催の1986年から、雨のレースになったのは2006年の一度だけだ。暑いレースではとても身体面が重要になる。僕にとっては問題ではない」
"Wouldn't it be nice to score some more points?"
「もっとポイントが取れるたらいいよね?」
"See you there, Nico "
「また、あそこで。ニコ」
ニコと学ぶF1英語:
inaugural = 初開催の
"Since the inaugural Hungarian Grand Prix in 1986, it has rained only once, in 2006.
「誰も一歩も譲らず、とても良い、クリーンなレースだった」
コメント:
ドイツがホームのドライバーが5人もいるとは思いませんでした。F1ドライバーは世界で20人(スーパーアグリがなくなったので…)しかないので、1/4がドイツ人ということになるんですね。それもこれも、赤き皇帝、ミハエル・シューマッハの影響なのでしょうか。興味深いです。
もっとも、北欧の小さな国、フィンランド人のドライバーが3人もいることも、なかなか謎です。それを考えると、アジアなうえに黄色人種の日本人が二人いたのも、すごいことだな、と今更ながら思います。
ニコはチームの開発がダメダメっぽいこともあって不調なようです。こんなときに支えるのがファンというもの、と思いつつ、そんなに更新できなかったダメな私です。申し訳ないです。
とはいえ、私の気のせいかもしれませんが、順位が悪いとレースのことはあんまり書きたくないのか、私生活のことを結構書いてくれて、私生活が垣間見えるというのもそれはそれでいいかも、なんて不謹慎なことを思ってます。ドイツ人ドライバー5人で賭けをしていた、というのはおもしろいニュースでした。めちゃくちゃニックが有利で、スーティルが不利な気がするのは気のせいでしょうか。
そして、このレースでは、真後ろにいたためウェーバーのマシンからまき散らされるオイルに苦しんだりしたものの、チャンピオン・アロンソとバトルし、アロンソのスピンもあって、アロンソを追い抜きを抜いてました。おめでとう!















8月 26th, 2008 - 18:14
michyさんお久しぶりです。
最近なかなか結果の出ないニコですが、ドイツGPでは地元ということで地元TVの特集が結構面白かったんですよ。それが某動画サイトでアップされていました。
もちろん全部ドイツ語なので何言ってるかは分からないのですが、楽しそうな雰囲気が伝わってきてとても微笑ましかったです。もうご覧になったかも知れませんが一応URL↓
テント競争
ttp://jp.youtube.com/watch?v=PgBFsA4Bqec
ニコが司会進行?
ttp://jp.youtube.com/watch?v=rCdT-KyeiMU
感想:ニコがこんなに長くドイツ語話す映像は初めてでしたので、とても新鮮でした。
では失礼しました(^^)
8月 29th, 2008 - 10:22
ゆうこげさん、お久しぶりです。
ニコのドイツ語の映像、全然知らなかったので、これから見るのが楽しみです!
ステキな情報をありがとうございます♪
9月 6th, 2008 - 23:35
ロズベルグに
婚約者がいて、とても
ショックです���