ニコ・ロズベルグ通信 Warning: Unofficia Fan blog. ※ファンによる非公式のブログです。今後は情報より雑感が多くなる予感。

238月/080

ハンガリーGPコラム、ロズベルグ「僕はポイントに飢えている」

ハンガリーGPを終えてのロズベルグのコラムです。ロズベルグは14位、中嶋一貴は一つ上の13位でした。予選はロズベルグが15番手、中嶋一貴は17番手です。

"All in all, we had a disappointing weekend in Hungary. I expected the FW30 to be more competitive at the Hungaroring than it was at Hockenheim, Silverstone or Magny Cours, but I wasn’t able to show the car’s true potential due to a frustrating series of incidents."

[AT&T Williams F1 - Nico's Hungarian GP Column]

「全体的に、ハンガリーで僕たちは残念な週末を過ごした。僕はFW30はホッケンハイム(ドイツ)やシルバーストン(イギリス)、マニクール(フランス)に比べて競争力があるだろうと予測していた。けれども、いくつものイライラする出来事の連続で、マシンの潜在力を示すことはできなかった」

"We made a lot of progress with the set-up of the car on Friday and I ended the day in 10th place, which is where I thought I’d qualify on Saturday. That didn’t materialise because a hydraulic problem stopped me completing a lap in Q2, so I had to line up 14th on the grid."

「金曜日、僕たちはマシンのセッティングについてかなりの進歩をし10位でその日を終えた。僕はその順位で土曜日の予選を終えられると思っていた。けれども、ハイドロの問題のため、僕はQ2を終えることが出来なかった。そのため、その順位が実現されることはなかった。僕は14番手でグリッドに並んだ」

"Prior to the race I analysed previous starts in Hungary and decided that the inside of the track was the best position to be in on the approach to Turn 1. That’s what I did, but Jenson Button braked really early ahead of me and I lost a couple of places as a result."

「レースに先立って、僕は今までのハンガリーでのスタートを分析し、コースの内側がターン1にアプローチするためには最も良いポジッションだと決めた。まさにその通りに僕は振る舞った。けれども、ジェンソン・バトン(ホンダ)が、僕の目の前で早めにブレーキを踏んだので、僕は結果として何位か順位を落とすことになった」

"I made my first pitstop on lap 30, but a re-fuelling problem cost me a couple of seconds and I emerged behind Giancarlo Fisichella’s Force India, which ruined the rest of my race. I used only eight tenths of the car’s potential while behind Fisi, but it’s so hard to pass at the Hungaroring that I couldn’t overtake and spent the whole of the middle stint stuck behind him. I eventually got ahead at my second pitstop and finished 14th."

「30週目に最初のピットストップを行った。けれども、再給油の問題ため数秒を費やし、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラの前に出ることになった。このことが後のレースを台無しにした。僕はフィジコの後ろにいたため、マシンの潜在力の80%しか使えなかった。けれども、ハンガロリンクは追い抜くことが難しいコースだから、僕は追い抜くことが出来ず、中間のスティンとのほとんどの時間を彼の後ろで行き詰まったまま過ごした。最終的には二回目のピットストップで前に出ることができて、14位でレースを終えた」

"It’s now the three-week summer break and I hope that everyone in the AT&T Williams race team manages to have a few days off ahead of the final seven races of the year. I’m heading into the Alps for some high altitude training, which I’m looking forward to. We have a tough programme of physical training planned, but I love being in the mountains during the summer because they are so beautiful."

「今は三週間の夏休みだ。ウィリアムズのレースチームのみんなが最後の7レースにの前に何日かの休日をなんとかとれることを祈っている。僕は高地トレーニングのためにアルプスに向かっている。楽しみだ。僕たちは厳しいフィジカルトレーニングのプログラムを予定している。けど、僕は夏に山地にいることを愛してるんだ。とても美しいからね」

"I’ll then head to the factory during the week prior to the European Grand Prix to begin my preparations for the race. It’s always exciting to go to a new racetrack and from the drawings that I’ve seen of Valencia it looks like an interesting layout. There are a couple of long straights that should see us reaching speeds of 190mph, which could make the circuit quite tough on brakes – a bit like Montreal. "

「それから、僕は、レースの準備を始めるため、ヨーロッパGPの前の週にファクトリーに向かう。新しいコースに向かうのはいつも刺激的だ。バレンシアのスケッチを見たときから、とてもおもしろそうなレイアウトに見えた。時速190マイルのスピードに届くと思われる長いストレートがいくつかあって、ブレーキにとても厳しいコースになっている。少しモントリオール(カナダ)みたいだ」

"Given that no-one has any prior experience of the track, it will be interesting to see which team-driver combinations learn the track fastest. Being a street circuit, I’ll build up my pace throughout Friday practice because the walls will be unforgiving and the track surface will get quicker as more rubber goes down, so it will be hard to know how much grip is available. "

「誰もこのコースでは経験がないから、どのチームドライバーの組み合わせが一番速くコースを覚えるか興味をもっている。ストリートサーキットだから、金曜日のフリー走行を通してペースを徐々に速くしていかなくてはいけない。なぜなら、壁は容赦がないし、コースの表面はタイヤのゴムがついていくに従って速く走れるようになる。どれだけのグリップが得られるかというのを知るのはとても難しいことになる」

"I haven’t scored any points since the Turkish Grand Prix at the beginning of May and I’m hungry for more. Valencia would be a good place to add to my tally."

「五月の最初のトルコGPから全くポイントが取れていない。僕はポイントに飢えている。たぶん、バレンシアは僕の集計に追加ポイントをもたらすのに適した場所だろう」

"See you in a few weeks, Nico"

「数週間あとで。ニコ」

ニコと学ぶF1英語:

eight tenths = 10分の8

" I used only eight tenths of the car’s potential while behind Fisi"

「僕はフィジコの後ろにいたため、マシンの潜在力の80%しか使えなかった」

コメント:

最近のニコは運がないとはいえ、一貴に負けちゃうのは悲しいです。今までは「ああ!!」ってレースでも、チームメイトには勝てていることが多く、「さすが、ニコ。ウィリアムズのエースだね」と思っていたのですが…。

来年の契約も決まったみたいだし、中嶋一貴が頑張ってるんだと思うし、良いチームメイトに恵まれることはニコにとって良いことだと思いますが、なかなか割り切れません。

運も実力のうちのF1、ニコの運をアップさせるべく、私も何か策を練りたいと思います。運といえば、やはり風水でしょうか。いや、それは東洋の考え方で、西洋だと星占いが重要なのでしょうか。

どちらも私では実現が難しそうなので、取り急ぎ、海の向こうから祈ることにします。バレンシアのニコに幸いを!

業務連絡:シンガポールGPに行きます。前後の更新が大幅に滞る可能性があります。申し訳有りません。

218月/083

ドイツGPコラム、ロズベルグ「僕は(賭けに)負けたら、ハンガリーでAT&T Williamsの全てのチームメンバーのために料理をすることになった」

ドイツGPを10位で終えてのでのロズベルグのコラムです。チームメイトの中嶋一貴は15位でした。予選では、ロズベルグはQ2まで進んで13位、中嶋はQ1落ちで16位でした。

"The pace of the FW30 was better at Hockenheim than at either of the previous couple of races, so it was disappointing to come away from my home Grand Prix in 10th place. I haven't scored any World Championship points since Turkey and it's not a drought that I'm enjoying!"

[AT&T Williams F1 - Nico's German GP Column]

「ホッケンハイムでのFW30のペースは、前の2、3のレースより良かった。だから、ホームグランプリを10位で終えて、去らなくてはいけないというのは残念だ。トルコGPからまったくワールドチャンピオンシップのポイントが取れていない。僕が楽しんでいられるような、ちょっとした日照りというわけではない」

"The race was still good fun though because there was so much going on in the middle of the field. A clutch problem meant I got bogged down at the start and lost a place, but thereafter I had some good dices. After the Safety Car period, I had a great time racing with Kimi Raikkonen and Fernando Alonso; no-one gave an inch, but it was good, clean racing."

「けれども、レースはずっと楽しかった。たくさんの出来事が中段グループでは起こったんだ。クラッチの問題によって、僕はスタートで動きが取れなくなり、順位を失った。けれども、その後にいい目をみたんだ。セフティーカーの後、僕はキミ・ライコネン(フェラリー)、フェルナンド・アロンソ(ルノー)とレースをする素晴らしい機会に恵まれた。誰も一歩も譲らず、とても良い、クリーンなレースだった」

"While the result wasn't what I wanted, at least I wasn't the last German home. The five German drivers - me, Sebastian Vettel, Timo Glock, Adrian Sutil and Nick Heidfeld - had a bet prior to qualifying in which we agreed that the lowest-placed German in the race would have to do a forfeit. I'd agreed to cook for the entire AT&T Williams team in Hungary, but it's Timo who's going to have to get to work after his crash. I think he said he'd clean the Toyota motorhome!"

「結果は僕が望んだものではなかったけれども、少なくともホームで一番遅いドイツ人ではなかった。5人のドイツ人ドライバー、つまり、僕に、セバスチャン・ヴェッテル(トロ・ロッソ)、ティモ・グロック(トヨタ)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、ニック・ハイドフェド(BMW)は、予選前に決勝で一番成績の悪かったドイツ人が何かをしなければいけないという賭けに合意した。僕は負けたら、ハンガリーでAT&T Williamsの全てのチームメンバーのために料理をすることになった。けれども、クラッシュのために仕事をしなくてはいけなくなったのは、ティモ・グロックだった。僕の記憶では、彼はトヨタのモーターホームを掃除すると言ったと思うよ!」

"From here we go to Jerez for a four-day test session this week. We've got several new parts to try ahead of the next race in Hungary and I'm told we're going to get another run on next year's slick tyres as well. It's important to gather as much information as possible from the '09 rubber because so much of a car's performance comes from how it uses its tyres."

「僕たちは、ここから今週にある四日間のテストのためにヘレス(スペイン)に向かう。ハンガリーでの次のレースの前にいくつかの試さなくてはいけない新しいパーツがあるし、来年のスリックタイヤに向けてもっと走らなくてはいけないと聞いている。2009年のタイヤから出来る限りの情報を得ておくことはとても重要だ。なぜなら、マシンのパフォーマンスのかなりの部分がタイヤを如何に使うかというところから来ているからだ」

"As for the Hungarian Grand Prix, I think our car will suit the Hungaroring. So far this year we've been competitive on high and low downforce tracks, and we've struggled on the medium downforce tracks. The Hungaroring requires high downforce and it's also a good challenge for the drivers because many of the corners are inter-linked; if you make a mistake in one corner, you can still be paying for it several turns later. "

「ハンガリーグランプリについていうと、僕たちのマシンはハンガロリンクに向いていると考えている。今までのところ、今年は僕たちは強いダウンフォースと弱いのダウンフォースのコースで競争力を持っている。そして、中間のダウンフォースのコースで足掻いている。ハンガロリンクは強いダウンフォースが必要だ。そして、多数のコーナーが連結されていてドライバーにとって挑戦しがいのあるコースだ。つまり、一つのコーナーでミスをしたら、続くいくつものコーナーでその代償を払わなくてはいけない」

"The expected heat of Hockenheim didn't materialise last Sunday, so it will be nice to race somewhere where it's almost guaranteed to be hot. Since the inaugural Hungarian Grand Prix in 1986, it has rained only once, in 2006. The heat makes the race quite physical. Not a problem for me."

「ホッケンハイムの予想気温は前の日曜日には実現されなかったものだ。暑くなるとほとんど保証されているところでのレースはいいね。ハンガリーグランプリ初開催の1986年から、雨のレースになったのは2006年の一度だけだ。暑いレースではとても身体面が重要になる。僕にとっては問題ではない」

"Wouldn't it be nice to score some more points?"

「もっとポイントが取れるたらいいよね?」

"See you there, Nico "

「また、あそこで。ニコ」

ニコと学ぶF1英語:

inaugural = 初開催の

"Since the inaugural Hungarian Grand Prix in 1986, it has rained only once, in 2006.

「誰も一歩も譲らず、とても良い、クリーンなレースだった」

コメント:

ドイツがホームのドライバーが5人もいるとは思いませんでした。F1ドライバーは世界で20人(スーパーアグリがなくなったので…)しかないので、1/4がドイツ人ということになるんですね。それもこれも、赤き皇帝、ミハエル・シューマッハの影響なのでしょうか。興味深いです。

もっとも、北欧の小さな国、フィンランド人のドライバーが3人もいることも、なかなか謎です。それを考えると、アジアなうえに黄色人種の日本人が二人いたのも、すごいことだな、と今更ながら思います。

ニコはチームの開発がダメダメっぽいこともあって不調なようです。こんなときに支えるのがファンというもの、と思いつつ、そんなに更新できなかったダメな私です。申し訳ないです。

とはいえ、私の気のせいかもしれませんが、順位が悪いとレースのことはあんまり書きたくないのか、私生活のことを結構書いてくれて、私生活が垣間見えるというのもそれはそれでいいかも、なんて不謹慎なことを思ってます。ドイツ人ドライバー5人で賭けをしていた、というのはおもしろいニュースでした。めちゃくちゃニックが有利で、スーティルが不利な気がするのは気のせいでしょうか。

そして、このレースでは、真後ろにいたためウェーバーのマシンからまき散らされるオイルに苦しんだりしたものの、チャンピオン・アロンソとバトルし、アロンソのスピンもあって、アロンソを追い抜きを抜いてました。おめでとう!

218月/080

ロズベルグ、ロシアをF1マシンで走る最初のドライバーになる

7月13日に、ロズベルグはモスクワをF1マシンで走ったそうです。

At&T Williams F1 - Oris Helps Bring F1 To Moscow

クレムリンの赤の広場やボリショイ劇場のあるコースで、同国での最初の大きな国際的なモータースポーツのイベントとのことです。レッドブルと同時開催で、去年のモデルで4.6キロのコースを2、3周したそうです。イベントでF1ドライバーとしてマシンに乗ったのはロズベルグだけのようです。

少しだけロズベルグのコメントがあります。

“I’m in the privileged position to be a part of many big events, but this really rates as one of the most amazing. What a city, and driving around the Kremlin and through Red Square was just awesome. To take Formula One out of its natural environment and show what we do to a completely new audience is great and this experience is certainly one I’ll never forget. The attention we received from the media and the spectators was just incredible, massive! People really are fascinated by Formula One here. I'm convinced this was a really big boost for the sport, and for our team in particular, in Russia.”

[AT&T Williams Storms Into Moscow]

「僕は多数の大きなイベントの一部で、役得を得られる立場にいる。けれども、このイベントは実に最も驚くべきことの一つに位置づけられる。なんて都市なんだろう。クレムリンの周りをドライブし、赤の広場を通り過ぎるのには、ただ畏敬のする。F1を自然環境のなかに連れ出し、僕たちがやっていることをまったく新しい観客に見せるというのはとても素晴らしい。この体験は確実に忘れられない出来事になるだろう。メディアと観客からの注目は本当に信じられない、大規模だ。人々は確かにここで走るF1に魅力されている。僕はこのイベントがスポーツと、特に僕たちのチームと、そしてロシアにとって、まさに大きな一歩であると実感しているとこだ」

Orisもお金を出していたらしく、このイベントで、ロズベルグはOrisのTT3 Formula Gold Limited Ediitionというモデルをプレゼントされたようです。ローズゴールドで、ウィリアムズF1の30周年を祝うために特別にデザインされたもので、300個限定だそうです。[Oris Helps Bring F1 to Moscow]

なにはともあれ、ニコが嬉しそうでよかったです。時計は、うーん、イマイチに見えるのは私のセンスがないからでしょうか。ニコモデルか、スケルトンウィリアムズモデルが好みです。



ORIS Williams F1チーム スケルトンエンジン

247月/082

イギリスGPコラム、ロズベルグ「僕がポイントを穫れないことに成功した、四番目のレースだった」

イギリスGPを9位で終えてのロズベルグのコラムです。チームメイトの中嶋一貴は8位でした。予選は18位でした。

"Although we expected Silverstone to be a tough track for the FW30, it had more potential than I was able to demonstrate during qualifying. A freak rear suspension problem in Q1 resulted in the car bunny-hopping through all the slow corners and I qualified 18th, which was the first time this year that I haven’t made it into Q2."

[AT&T Williams - Nico's British GP Column]

「シルバーストンはFW30にとって厳しいサーキットだと予想していたにいもかかわらず、FW30は僕が予選で披露できた力より大きな力をもっていた。Q1では異常なリアサスペンションの問題のため、低速コーナーのたびマシンはウサギのように跳ねた。僕は18位で予選を終えた。今年なってからQ2に進めなかったのは初めてだ」

"After we’d replaced the necessary parts on Saturday night I had to start the race from the pitlane, but my goal was still to finish in the points because I knew it would be a wet race. We set up my car for the conditions and I managed to overtake a lot of cars early on and, were it not for a crash with Timo Glock on lap 39, I would have achieved my goal. The impact with Glock broke my front wing and cost me more than 60s once I’d pitted for a new one."

「土曜日の夜に必要なパーツの交換をしたため、ピットレーンからレースをスタートすることになった。けれども、僕の目標はポイントを穫ることだった。なぜなら、雨のレースになるだろうということを知っていたから。僕は雨に向けてマシンをセッティングした。だから、早い段階で多数のマシンをなんとか追い越せた。そして、39周目でのティモ・グロックとの衝突がなかったら、僕は自分の目標を達成出来ていただろう。グロックとの衝突の衝撃で僕のフロントウィングは破損し、新しい風呂とウィングに交換するためにピットストップするまで60秒以上もロスをすることになった」

"I fought back through the field to finish ninth, less than a second behind my team-mate Kazuki Nakajima. It was the fourth successive race in which I’ve failed to score points, which is frustrating, but I’m sure my luck will turn when we go to tracks better-suited to the FW30."

「僕はコース上で9位でレースを終えようと戦うことになった。チームメイトの中嶋一貴の数秒後ろだ。僕がポイントを穫れないことに成功した、四番目のレースだった。とても不愉快なことだ。けれども、僕はもっとFW30に向いているコースに行けば、僕の運も良い方向に向かうに違いない」

"After the post race GP Party appearance in front of a huge crowd of fans, we left Silverstone and headed to London with my friends who had been following my race weekend. We had a nice dinner, a good laugh and then visited some of the famous London nightlife. Such a great night, but brief, as I had an early meeting scheduled at the Williams factory the next morning. Soon I was on the road back to Grove again..."

「凄い数のファンの前でGP後のパーティを終えてから、僕はシルバーストーンを離れた、この週末を支えてくれた友人たちとロンドンに向かった。素晴らしい夕食と良い昼食、そしていくつかの有名なロンドンの無いとスポットを訪れた。とても素晴らしい夜だった。けれども、短い間だった。僕は次の早朝にウィリアムズのファクトリーでミーティングを予定していてた。僕はすぐにグルーブに向かって戻ることになった」

"Hockenheim should be a better track for us and I’m heading there this week for two days of testing ahead of the German Grand Prix on 20 July. It’s my home race and I really like the track, so I’m looking forward to racing in front of my home fans."

「ホッケンハイムはまだ僕たちに向いているコースで、僕は7月20日のドイツGPの前に今週行われる二日間のテストため、僕はホッケンハイムに今向かっている。ドイツGPは僕のホームレースで、大好きなコースだ。僕の地元のファンの前でレースをするのを楽しみにしている」

"I have excitement of a different kind planned for next weekend, however, when I head to Moscow for a demonstration run in last year’s FW29. I’ve never previously been to Russia, so I’m very much looking forward to it. It will be something special to drive a Formula One car through Red Square."

「けれども、次の週末には少し違った種類の驚きを計画している。この週末には去年のFW29でデモンストレーション走行をするためモスクワに向かう。僕は一度もロシアに行ったことがない。だから、とても楽しみにしている。そして、赤の広場をF1マシンで走るというのは、とても特別な体験になるだろう」

"See you at Hockenheim, Nico"

「ホッケンハイムで。ニコ」

ニコと学ぶF1英語:

the pitlane = ピット

今年のルールでは予選の状態から認められた以外の部品を交換すると5グリッド降格だったのではないかと思います。部品を交換したときはあ「そこまで降格するなら、事故に巻き込まれたくないし、燃料をたくさん積みたいし〜」とピットスタートにするチームが多いです。

"After we’d replaced the necessary parts on Saturday night I had to start the race from the pitlane"

「土曜日の夜に必要なパーツの交換をしたため、ピットレーンからレースをスタートすることになった」

コメント:

せっかく、ニコの得意な雨のレースだったのに、グロックと衝突してしまうなんて本当についてないです。

そして、チームメイトに負けるなんて!ここ数戦、色々と事情があるとはいえ、チームメイトと順位が逆転していて、私の心臓にあまりよくないです。

そして、衝突は運が悪かったのかな、と思うのですが、「運も実力のうち」のF1、早く運が戻ってきますように。

モスクワについてはチームのイベントなので言及があっていいと思うのですが、いきなりオチつきのロンドンでのナイトライフの話が出て来て、「レースのこと、本当に思い出したくないんだな」と思いました。フランスGPのコラムに続き、今回のコラムも辛辣ぎみのコメントに思えました。

しかし、それにしてもモスクワのファンがうらやましいです。

217月/083

フランスGPコラム、ロズベルグ「FW30はコンストラクターズチャンピオンシップで4位を争う競争力に欠けていた」

フランスGPを16位で終えてのロズベルグのコラムです。チームメイトの中嶋一貴は15位です。予選は逆順位のロズベルグ15位、中嶋一貴16位でした。

"As a result of the 10-place penalty from Montreal, I expected the French Grand Prix to be a tough race. But not this tough!"

[AT&T Williams - Nico's French GP Column]

「モントリオールで、決勝のスタート位置が予選の順位から10番手降格というペナルティを受けて、僕はフランスGPは厳しいレースになると予想していた。でも、こんなに厳しいとは思わなかった」

"The FW30 lacked the pace of our main competitors in the battle for fourth place in the Constructors’ Championship. That’s not to say we didn’t make progress with the set-up during practice because we improved from 14th fastest on Friday morning to 11th on Friday afternoon and on Saturday morning we were fourth quickest. But when it really mattered, in qualifying and the race, the Red Bulls and the Renaults were quicker."

「FW30はコンストラクターズチャンピオンシップで4位を争う競争力に欠けていた。フリー走行の間にセッテイングで進歩がなかったというわけではない。なぜなら、僕たちの順位は金曜の朝の14位から金曜の夕方の11位にまで改善したし、土曜日の朝には4番目に速かったからだ。けれども、本当に意味をもつ、予選と決勝ではレッドブルとルノーが僕たちより速かった」

"My pace over one lap in qualifying was compromised by the rear wing we wanted to use in the race, but it should have cost only a tenth of a second and to qualify 15th was very disappointing. After battling with the BMWs and the Ferraris in Canada, it was a bit of a reality check and proof that our car isn’t strong on these quick, medium downforce tracks."

「予選での僕の一周のペースは、決勝で使用したかったリアウィングのために妥協することになった。けど、その妥協によっては1/10秒ほど遅くなっただけだろうから、15番手で予選を終えたというのはとても残念なことだった。カナダでのBMWやフェラーリの戦いの後、僕たちのマシンはこのような高速で中程度のダウンフォースのコースでは強くないということが少しばかり真実として証明された」

"With my 10-place penalty, I started the race on the back row of the grid. I wasn’t last, however; the wooden spoon went to Rubens Barrichello, who had a gearbox change on race morning and the resultant five-place penalty saw him line up 20th."

「10番手降格というペナルティで、僕は一番後ろの列からスタートすることになった。けれども、僕は最後尾ではなかった。ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)が最下位賞にみまわれた。彼は決勝の朝にギアボックスの交換をすることになり、5番手降格ペナルティのため、20位につけることになった」

"At the start of the race, I got too much wheelspin and I wasn’t able to make up any places on the run to the first corner. Knowing that I was on a one-stop strategy, I spent the early laps nursing my option tyres while my fuel load was at its heaviest. I was then the last driver to pit for new rubber, on lap 40, which was when I switched to the prime tyre and could push a bit harder from the outset. I crossed the finish line in 16th place, which was my worst result of the year."

「スタートでは、ホイールスピンを多くしてしまい、最初のコーナーまでには誰も抜くことが出来なかった。知ってるように、僕はワンストップ作戦をとっていたから、ラップの初期の燃料の搭載量が最も重い間はオプションのタイヤを大事にしながら過ごした。そんなわけで、40周目で、僕はピットストップで新品のタイヤに交換する最後のドライバーになった。そのため、その良いタイヤで初期に比べてに少し厳しく攻めることが出来るようになった。僕は16位でフィニッシュラインを越えた。今年で一番悪い順位だ」

"At least I won’t have a grid penalty at the British Grand Prix, the next race on the calendar, so I’m looking forward to having a better race there. We have a test session at the track this week, when we hope to make progress with the set-up of the car and resolve some of the issues we had in France. Although Silverstone has a lot of high-speed corners at the start of the lap, the twisty end to it means we use slightly more downforce than at Magny-Cours, which I hope will improve our overall competitiveness."

「少なくとも、次のレースであるイギリスGPではスタート位置降格のペナルティは受けない。だから、今回よりは良いレースになるだろうと楽しみにしている。今週、シルバーストーンではテストを行う。テストでは、マシンのセッティングが進化し、フランスであったいくつかの問題が解決されることを願っている。しかしながら、シルバーストーンはコースの手前に多数の高速コーナーがある。その曲がりくねった部分のため、僕たちはマニクールより若干ダウンフォースを利用することになる。そのことによって、僕たちのすべての面での競争力が改善することを願っている」

"There’s also a very important football match on Wednesday, which I’ll be watching in my motorhome in the Silverstone paddock. Germany are playing Turkey in the semi finals of Euro 2008, which I’m told is the 18th time they’ve made it into the semis of a major tournament. That’s a very impressive record, but one that they fully deserve because they know how to perform when it really matters. If they win, you can guess what I’ll be doing next Sunday, which is finals day!"

「水曜日にはとても重要なサッカーの試合がある。僕はシルバーストーンのパドックにあるモーターホームで見る予定だ。EURO2008の準決勝で、ドイツはトルコと戦う。僕が聞いたところによると、ドイツがメジャーなトーナメントで準決勝に進むのは18回目ということだ。とても感動的な記録だが、彼らはまさにそれに値する。なぜなら、重要なときに何をするかを知っているからだ。もし、彼らが勝てば次の日曜日には僕が何をしてるかが想像できるだろう。決勝の日なんだ!」

"See you at Silverstone,

Nico "

「シルバーストンで。ニコ」

ニコと学ぶF1英語:

the wooden spoon = 最下位賞

イギリス英語で、最下位のことをこういうそうです。その語源は昔、ケンブリッジ大学で試験合格者の中で最下位の者に木製スプーンを贈る習慣があったからだそうです。エスタブリッシュ過ぎてわからなかったです。

"the wooden spoon went to Rubens Barrichello, who had a gearbox change on race morning and the resultant five-place penalty saw him line up 20th."

コメント:

実に邦訳が遅くて申し訳ないです。フランスGPなんていつだよ、という声が聞こえてきそうです。コラムはそれぞれのコメントをまとめた内容のものが多いようなので、今のように時間のないときはコラムだけを訳してみることにしました。

予選も悪く、ペナルティがあったとはいえウィリアムズにとって得意なストリートサーキットから一点してのひどい結果に涙がこぼれそうです。一貴とたった1位差なら、ニコも完走まで頑張ったんだと思います。…ファンの贔屓目バリバリかもしれませんが。

F1通信:ロッド・ネルソン(ウィリアムズ)、失業の危機かによれば、成績の悪さにエンジニアの差し替えの噂も出るほどのようです。

ニコのコラムも、レースの詳細はあまり書かないで、サッカーの話にかなりの部分を裂いていて「振り返りたくないのかな」と思いました。生まれはドイツと育ちはスイスと父の故郷はドイツと色々な国に縁のあるニコなので、国同士の戦いではどのチームを応援するのかと思っていたのですが、一応(?)母国だけあってドイツなんですね。そこが新鮮でした。

ところで、ハミルトンの10グリッド降格ペナルティ+ドライブスルーペナルティに、ニコのワンストップ作戦が重なって、また二人のバトルというか並走というかが映像に映りました。…うーん、耳目を集める選手とよく争う(?)のは嬉しいのですが、ペナルティを受けまくりのときではなく、調子が良いときのハミルトンと争って欲しいと思いました。

ニコが気にしていたドイツは準決勝で3-2でトルコを破り決勝に進出しました。

117月/082

ロズベルグ、レノボからノートPCをプレゼントされる

ウィリアムズのドライバーのニコとカズキは、スポンサーであるPCの販売会社のレノボからノートPCをプレゼントされたようです。

レノボはIBMからPC販売事業を購入した会社で、IBM時代からの名前であるThinkPad名義でPCの販売をやってきました。ThinkPadはトラックパッドなどの使い勝手がよく、デザインもシンプルで、好きな人は好きな玄人向けのPCですが、量販店では滅多に見かけないものになっていました。

このままの路線でいくとどんどん先細りしてしまうからプロ向け以外も開拓しようと思ったのか、ThinkPad名義のままだとIBMへの上納金や契約上のしばりでもあるのか、レノボは新しくコンシュマー向けにIdeaPadsというノートPCのラインを初めることにしたようです。

二人のドライバーがプレゼントされたU110という商品は、薄く(1.8cm)て小さくて重量約1.03kgで11型のワイド液晶がついたウルトラモバイルなものだそうです。残念なことに、日本での発売予定はありません。

プレゼントされたニコのコメントです。

"Its fantastic to receive such a great gift from Lenovo. These IdeaPads are so light and portable, its going to be much easier to do my emails and other work on the move now!"

[Drivers Receive Unique Lenovo IdeaPads]

「レノボからこんなにすごい贈り物を頂くのは素晴らしいことだ。このIdeaPadsはとても軽くて持ち運びやすい。おかげで、今から移動のときに電子メールを書いたり、インターネットを使うことがもっとやりやすくなるだろう」

117月/080

カナダGPコラム、ロズベルグ「僕たちはカナダでの落胆を引きずるわけにはいかない。たくさんあった良いところを反映させなくてはいけない。」

大変、遅くなりましたが、10位でカナダGPを終えてのロズベルグのコラムです。

"The FW30 was competitive in both Monaco and Montreal, yet I’ve come away from both races without scoring any points. That’s very frustrating for me and everyone at AT&T Williams because we’ve slipped to sixth place in the Constructors’ Championship as a result."

[AT&T Williams - Nico's Canadian GP Column]

「FW30はモナコでもモントリオールでも競争力があった。けれども、僕はどちらのレースでもまったくポイントを獲得することができなかった。僕にも、チームのみんなにも、とてもイライラすることだった。結果として、僕たちはコンストラークターズで6位という位置に落ちることになったからだ」

"Until lap 19 in Montreal, I was having a fantastic race. I passed Fernando Alonso into Turn 1 at the start and was running comfortably behind Kimi Raikkonen in fourth place when I – like all the guys ahead of me – peeled into the pits during the Safety Car period. "

「モントリオールの19周目まで、僕は素晴らしいレースをしていた。スタートのターン1でフェルナンド・アロンソ(ルノー)を追い抜き、4位でキミ・ライコネン(フェラーリ)の後ろを快適に走っていた。僕の前を走っていたみんなと同じように、僕がセイフティーカーが出動しているときにピットインしようとするまでは」

"The boys gave me a good pit-stop, but unfortunately I ended up hitting Lewis’s car in the much talked about pit lane exit collision. It wasn’t a big impact because I barely felt it in the cockpit, but it was enough to dislodge my front wing and necessitate another pit-stop the following lap. That effectively ended my chances of getting a good result, although I battled my way from 17th to 10th by the chequered flag."

「ピットストップは順調だった。けれども不幸なことに、話題になっているピットレーン出口での衝突事故でルイスのマシンに当たってしまった。あまり大きな衝撃ではなかった。コクピットにいても辛うじて感じられる程度だった。けれども、僕のマシンのフロントウィングを押しのけてしまうには十分で、次のラップにさらなるピットストップをしなくてはいけなくなった。追加ピットストップによって、事実上、僕が良い結果でレースを終える機会は無くなった。けれども、僕は僕なりに戦い、チェカーフラッグまでに順位を17位から10位まであげた」

"As a team, we have to put the obvious disappointments of Canada behind us and reflect on the good points, of which there were many. For example, we improved the car a lot during the course of the weekend, despite tricky track conditions that resulted in the asphalt breaking up in a couple of places. "

「チームとして、僕たちはカナダでの落胆を引きずるわけにはいかない。たくさんあった良いところを反映させなくてはいけない。例えば、僕たちはコースでの週末、マシンにたくさんの改良をすることが出来た。いくつかの箇所でアスファルトが破れているなどのトリッキーな状態であるにもかかわらずに」

"In first practice, which was damp, I was 11th fastest; in second practice (in the dry) I was eighth and in the final practice session on Saturday morning I was the fastest of everyone. I started the race from fifth place – my best grid position of the year – and I set the fifth fastest lap. A lot of what you’ve just read is positive and we should be encouraged by it."

「金曜日の朝のフリー走行は湿っていた。僕は11番手だった。午後のフリー走行(ドライコンディション)では8番手で、土曜日の朝の最後のフリー走行では皆の中で一番速いタイムだった。決勝は、今年の僕のベストな順位である5番手からのスタートで、5周目にはファステストラップを記録した。君が今しがた読んだようにポジティブなことは多い。僕はそのことに励まされるだろう」

"I’m now heading to Barcelona to test some updated parts that we will use at the French and British Grands Prix. Aerodynamic efficiency is vital at both tracks because of their mix of high and low speed corners, and after two disappointing results in Monaco and Montreal the goal is to get back into the points as soon as possible."

「僕は今、熱いバルセロナで、いくつかの改良したパーツのテストをしている。そのパーツはフランスとイギリスのGPで使用する予定だ。空気力学的効率は両方のコースで非常に重要だ。両方のコースは高速と低速のコーナーが組合わさっているからだ。そして、モナコとモントリオールでの二カ所のの残念な結果の後には、出来るだけ早くポイントを取り戻すことが目標だ」

ニコと学ぶF1英語:

Aerodynamic efficiency = 空気力学的効率

F1マシンは速いので、空気抵抗をとても受けやすいです。なので、空気抵抗を上手に利用できるような設計をするのが重要なようです。F1では飛行機の揚力とは逆の、下に押し付ける方向の力を増すことで、地面との接着力を増し、コーナリング時や加速時の効率を高めることが多いようです。

"Aerodynamic efficiency is vital at both tracks"

「空気力学的効率は両方のコースで非常に重要だ」

コメント:

土曜日の朝のセッションで、ファステスト。さらに予選が良い、ということでものすごく期待してしまっただけにモナコに続いての今回の結果は悲しかったです。

気のせいか、ルイスと仲良く走るシーンをよく見かける気がするのですが、ペナルティまで付き合わなくても…と勝手なことを思いました。

206月/080

カナダGP決勝、ロズベルグ「ピットレーンで事故が起こった。それは本当に不幸なことだった」

カナダGPを10位で終えたロズベルグのコメントです。チームメイトのカズキはリタイア。次戦では予選10グリッド降格のペナルティも受けました。

"It was great to begin with and it was going fantastically at the start. I passed Alonso into turn one and I was getting away from him, yet at the same time I wasn’t losing too much to Massa in front. But then there was the incident in the pitlane, which really was unfortunate. Later in the race I tried to pass Vettel as it was really necessary to have a go, but I got off the clean line and went wide and Heikki Kovalainen got past me. I am now looking ahead to the next race in France where naturally we will be hoping to achieve a better result."

[AT&T Williams - Canadian GP: Race]

「最初は素晴らしかった。スタートは華々しく始まった。アロンソをターン1で追い越し、彼を避けることが出来そうだった。そして、同時に、前のマッサとの間もそんなに開いてはいなかった。けれども、ピットレーンで事故が起こった。それは本当に不幸なことだった。その後のレースでは、ベッテル(トロ・ロッソ)を追い越そうとした。その試みは本当に必要なことだった。けれども、僕はクリーンなラインから離れてワイドに走ってしまい、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)に追い越された。僕は今、次のフランスでのレースのことを考えている。フランスでは当然もっと良い結果を獲得できることを期待している」

ニコを学ぶF1英語:

have a go = やってみる

「試しにやってみる」という意味のイディオムのようです。今知りました。

" Later in the race I tried to pass Vettel as it was really necessary to have a go"

「その後のレースでは、ベッテル(レッドブル)を追い越そうとした。その試みは実際に必要なことだった」

コメント:

同じ「次のレースのことを考えている」というコメントも、良い結果のレースのあとに読むのと、悪い結果のレースのあとに読むのとではトーンが違って思えます。

今回は「もう忘れ去りたい」という感じなのかと思いました。

問題の「事故」はピットレーンが赤信号なのに気付かずに、ハミルトンがライコネンに衝突し、そのハミルトンにニコが衝突しました。

ニコファンとしては、「ハミルトンとニコが仲がいいから、『不幸なことだ』とハミルトンを責めずにいるんだろうけど、『そんなハミルトンのスピード見てたら、まさか、赤信号なんて思わないじゃん!』って言いたいんじゃないかなー」と勝手に妄想しています。

今回はクビサが優勝し、下位カテゴリー時代から仲が良いと聞いているクビサ、ハミルトン、ニコの中では、ニコだけが置いてきぼりの気がして、これまた勝手に悲しんでいます。

206月/080

カナダGP予選、ロズベルグ「僕はなんとかすべてを完璧に管理し続け、ラインから出ることも避け、5位という報酬を受け取ることができた」

カナダGPの予選を自信最高位の5位で終えたロズベルグのコメントです。カズキは12番手です。

"I am especially happy with my position in qualifying because it was very difficult, not just because the track has changed a lot from yesterday and even from this morning, but also because the surface was breaking up in various locations. The grip had dropped away, so the aim today was not to make a mistake as it would be heavily punished by simply going 5 or 10cm off line. Anyway, I managed to keep everything completely under control and avoid getting offline, and the reward was 5th, which is a great place to start tomorrow."

[AT&T Williams - Canadian GP: Qualifying]

「僕は予選での順位にとにかく喜んでいる。というのも、とても困難なことだったから。ただ、コースが昨日や今朝に比べても変化し続けているということだけでなく、路面は色んな箇所でバラバラになっていた。グリップが急になくなってしまったので、今日の目的はミスをしないということだった。単純に5センチから10センチ、ラインを外すだけでひどい罰を受けるハメになってしまうから。とにかく、僕はなんとかすべてを完璧に管理し続け、ラインから出ることも避け、5位という報酬を受け取ることができた。明日のスタートにとって、素晴らしい順位だ」

ニコと学ぶF1英語:

avoid getting offline = ラインから出ることを避ける

lineはコースかとも思ったのですが、路面がぐちゃぐちゃなのに、コース外は関係ないなと思いました。走るべき走行ラインのことかと思います。

"Anyway, I managed to keep everything completely under control and avoid getting offline, and the reward was 5th"

「とにかく、僕はなんとかすべてを完璧に管理し続け、コースから出ることも避け、5位という報酬を受け取ることができた。」

コメント:

おめでとうです。予選での順位はどんどん速くなっていくようで、見ていて安心出来ます。スペインあたりで、カズキに負けるかも!イーヤー、と思っていたので。

でも、それもカズキには、あんまり走り慣れないストリートサーキットが続いたからでしょうか。フランスではどうなるんでしょう。

176月/080

カナダGPフリー走行、ロズベルグ「僕たちは比較的競争力があるけれども、まだ今夜は帰って宿題をこなす必要がある」

カナダGPの金曜日、フリー走行後のロズベルグのコメントです。

We did a lot of set-up work today as the lower downforce level here takes some getting used to, but we have found a good direction with a definite improvement over the day. We also managed some good tyre tests too where we definitely learned something, so it’s been a good start to the weekend. We’re looking relatively competitive but we still need to do our homework tonight and we also have some interesting things to test tomorrow morning for qualifying. Overall I am confident.

[AT&T Williams - Canadian GP: Free Practice]

「今日は、ここでの低いダウンフォースに慣れるためにたくさんのセッティングを試した。だが一方で、一日中、確かな改良点への良い方置くを見つけようともしていた。また、この場所では学ばなくてはいけないタイヤについても、いくつかテストが出来た。だから、この週末は良いスタートだ。僕たちは比較的競争力があるけれども、まだ今夜は帰って宿題をこなす必要がある。そして、明日の朝のテストと予選で刺激的なことをしたい。とにかく、僕は満足している」

ニコと学ぶF1英語:

downforce = ダウンフォース

マシンを地面に押し付けようとする力のことだと思います。ダウンフォースが低すぎると、マシンが浮かび上がり、タイヤが空転してしまいます。高すぎると、空気抵抗や摩擦がありすぎて、スピードが落ちます。たぶん。

"We did a lot of set-up work today as the lower downforce level here takes some getting used to"

「今日は、ここでの低いダウンフォースに慣れるためにたくさんのセッティングを試した。」

コメント:

またまた遅くなりました。今頃、カナダGPのフリー走行のコメントです。すみません。

モナコ、モントリオールと比較的ウィリアムズは好調なようで、その点は嬉しいです。

ただ、私には、ニコのコメントを読み解く力がまったくありません…。タイヤがと言っているのはストリートサーキットだからでしょうか??そして、何でモントリオールはダウンフォースが低いの??と頭がハテナでいっぱいになりました。

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